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2022.06.14
アフターコロナ、いざ出勤となった時にどうするのか。
それとも、「働き方」そのものの変化により、リモートワークがこの先もずっと続くと考えるべきなのだろうか。
最近、私の周辺で聞くようになった「Uターン移住」。
移住というと大げさなようだが、中身は
「矢板市出身、都市部で就労する20~30代が、実家・もしくは実家周辺に移住してくる」という話。
理由はそれぞれで
●子供が出来て実家のそばで出産・育児をしたい。
●結婚を機に家を買うのに、都市部よりも田舎を選びたい。
●家族全員が揃う家の中で仕事をするのが大変。子どもを見てほしいので実家の近くに住みたい。
これらはやはり、リモートワークが大きく影響していると思う。
さらには、移住というと=転職と思っていたが、そうではないようで、同じ会社に勤務しながら移住が叶う。
私の住む矢板市では、自動車でのアクセスはとても良いが、鉄道利便性はまぁまぁ・・・だ。
地方移住を考える場合、生活するうえでの「足」は自動車になる。
それを前提として、会社周辺での交通手段が「電車」である場合と「自動車」である場合で、私の住む矢板市を移住先とする「おすすめ度」が変わってくる。
●会社周辺での交通手段が「電車」である場合
いざ通勤になった場合を考慮し、新幹線の駅のある宇都宮市か那須塩原市を候補に挙がることも多い。地価をとるか鉄道利便性をとるか、という課題にあたりそうだ。
●会社周辺での交通手段が「車」だった場合
会社周辺が車なら、一気におすすめエリアとして候補に挙がるのがここ矢板市。
市内にはインター、スマートインターが北部と南部にあり、東北へも東京・埼玉へもアクセスが良い。
一旦高速道路に乗ってしまえば、北関東道のおかげで群馬・茨城にもアクセスが良い。
私の友人に、埼玉勤務だが仙台に支社があり出張も多いという人がいるが、どちらへ行くにも車移動で快適そうだ。しかし、彼の本社は東京丸の内。時々本社へ出向く。その際には、新幹線「那須塩原駅」を利用するそうだ。これは私も同じ。
以下の3方法が考えられる。
(1)自宅→(徒歩)→矢板駅→(JR)→宇都宮駅→(新幹線)→東京駅
(2)自宅→(車)→那須塩原駅→(新幹線)→東京駅
(3)自宅→(車)→宇都宮駅→(新幹線)→東京駅
ここからは完全に私個人の偏見を含めた意見。
これら3つの手段について
(1)は徒歩ということに慣れていないこと、JR線の各駅停車にも慣れていないし駅間の距離が長いので個人的に一番キツいルート。交通費は一番安上がりだ。
(2)私は常にこのルートを選ぶ。断然快適。理由もたくさん書ける
・面倒なJR線に乗らなくて済む。乗り換え無し。
・新幹線「なすの」を選べばほぼ確実に座れる。
・那須塩原から東京駅まで1時間8分。速い。
・駅前に駐車場が多い、そして安い。
(3)は駅前の駐車場を考えるとなかなか。月極駐車場なら十分ありだが、駐車するまでの駅前の混雑を考えると△。
栃木県北部で生まれ育った私にとって、車は足であるため、車移動は楽なのだ。逆に電車移動があたり前で、車移動がつらい場合は、まったく逆の意見になるのかもしれない。
私の意見としては、自動車通勤が可能なら矢板市がおすすめ。
いざという時の電車利用でも「なすの」の利用で快適に。ということなのですが、やはり生まれ育った街が一番好きで、おすすめしたいということなのです。
書いた人
リモートワーク終了。フレックスで働くプログラマー。
ウェブ系システム開発が得意です。