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CEOブログ
2025.02.01
予想通りに “あっ” という間に2月になりました。
ジャネーの法則 (主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象)
に当てはめると、私の1年間の体感は「7日」らしいです。
さすがに、7日以上の記憶に残る出来事はたくさん起きるので、その点は同年代の方より幸せなのかもしれない、と
思っております。
さて、皆さんには “Third place” と呼べる場所はありますか?
家庭(第1の場所)、職場・学校(第2の場所)第1・第2でもない第3の場所。
ハイブリッドワークなどが定着する昨今、Third place は当たり前のように “ある前提” で過ごしてきた私に、先般、
福祉を学ぶ学生の方が気づきを与えてくれました。
スローワーク矢板の施設説明をする中で、「大人にもThird placeって必要なんですか?」という質問をいただきま
した。すかさず私は「子供のThird placeって何?」と質問返しをしてしまったのですが、「子供食堂など」という
回答で、腹落ち。
同じ言葉なのに、使う人によって、異なる目的があるのだと改めて気づきました。
私は「大人にも、自宅でも会社でもない、利害関係がない人と触れ合う、心理的安全性が担保された場所として、Third place が必要って言われているよ」と回答してみました。ただ、彼が答えたThird placeは社会的に必要不可欠
だけれど、私が回答したThird placeは必要不可欠とは言い切れないなぁと改めて実感。
これを必要不可欠な場所にするには、何ができるかなぁと、この日以来、考えて続けております。
同じ日に開催された SLOW TALK YAITA vol.19 では、
登壇者の八木橋パチ昌也様より、自分自身の大切なもの、それらへの接し方など様々お聞かせいただき、
心が解放されたような、素敵な時間を共有いただきました。
先に挙げた、必要不可欠要素の1つの解として、
“SLOW TALK YAITA” を続けていくことを、改めて決意いたしました!
今月は、矢板市で活躍されている『株式会社未来を創る』の川口篤史 代表をゲストにお招きします。
矢板の未来を一緒に思い描く時間となれば、と思っておりますので、ぜひご参加ください。